TRAVEL エプル (PCエンジン) プレイ動画 / Travel Eple (PCE / SCD) Playthrough
南から北へ、地球股旅アクション
「TRAVELエプル」
このゲームなんかヘン!
・ヘンな理由その1「キャラクター」
なぜか、主人公はぬいぐるみを着た女の子。
でも人間じゃなくってペンギンなのです。
敵もパンクネズミや商社マンなどヘンです。
・ヘンな理由その2「ゲーム内容」
どういうわけか、爆弾や棍棒など物騒な物がその辺に落ちているので、それをぶつけ合って勝敗を決めるというヘンなゲームです。
・ヘンな理由その3「ストーリー」
北極の白クマと南極のペンギンは、年に一度赤道直下のアマゾンで宴会を開いて親睦を深めていました。
ある年、恒例の親睦会のためアマゾンへ向かったペンギンたちが戻って来ません。
不思議に思ったペンギン酋長は北極に使いをやりましたが、返事は何と白クマ達からの宣戦布告だったのです。
早速、南極精鋭部隊が組織され、南極から北極までの地球横断の旅が始まったのです。???
やっぱり、ストーリーもなんかヘンだ。
「北極グマから挑戦状来たる!!」
ペンギン族のみなさんへ重大ニュース発表
毎年恒例となっている、北極の白クマたちとの宴会に出席した、私たちペンギン族の代表たちが帰ってこないという事件がありました。
事態を重く見たわがペンギン酋長は、宴会が開かれたアマゾンの奥地に調査隊を送ったところ、帰ってきたのは仲間の死体と、「世界の水面量は、白クマ族が決める!」という、白クマ王からの戦線布告の手紙だったの。
実はあまり知られていないんだけど、地球の水面の高さを決めるのは、北極の白クマ族と、私た南極のペンギン族の手にあったのよ。
それで、白クマ族とペンギン族はお互いが滅亡しないように一年に一度、赤道直下のアマゾンに集まって大宴会を開いて仲たがいをしないようにしていたの。
でも何百年かたつと、白クマ族もペンギン族も地球の水面の事はすっかり忘れて、ただ宴会だけを楽しむようになっていたの。
ところが、ただ一人、水面量の事をおぼえていたのが白クマ王だったわけ。
白クマ王は自分だけで水面量を決める事にして、宴会に出席したペンギン族を殺してしまったということなの。
これに怒ったペンギン酋長は、世界の水面量とペンギン族の名誉のために、ペンギン族の中から精鋭を集め、「北極討伐隊」を出発させることにしたの。
―――
PCエンジン・オリジナルの固定画面タイプのタイマン・アクションゲーム。
かわいい見た目のキャラクターデザインで、ゆる~い雰囲気のゲームなのは間違ってはないですが、けっこうヘビーな展開もあったりします。
この手のゲームではめずらしく(?)
ビジュアルシーンが見れるコマンドがないようです(現時点で発見されてません)
エンディングの最後でセレクトボタンを押しておくと、エプルのマル秘(?)シーンが表示されます。(説明入れてませんが、実行してます)
00:00 はじまり
02:30 ステージ1・南極 北極討伐メンバー選抜大会
07:33 ステージ2・深海の宮殿 海を渡る不屈のペンギン達
13:34 ステージ3・ニューヨーク アメリカ脱出編
18:34 ステージ4・日本 関門突破だ!日本編
23:41 ステージ5・イスラエル 戦えエプル!危ない国の危ない首相編
28:39 ステージ6・北極海 極海の死闘!クジラ編
33:59 ステージ7・北極 存亡をかけた戦い、白クマ族
39:49 ステージ8・南極 隠された真の敵、闇ペンギン
47:13 エンディング
51:02 タイマンモード
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