26.[Cyber City Oedo 808: Attribute of the Beast] MISSION７：誘拐(Part 2) [CYBER CITY OEDO 808：獣の属性]

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Published on January 9, 2024 1:00:52 PM ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=zcKGqi9wsps

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Cyber City Oedo 808: Kemono no Zokusei (1991)

Duration: 14:29

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CYBER CITY OEDO 808：獣の属性(Cyber City Oedo 808: Attribute of the Beast , 1991)：Japanese video games
Based on a story：六月十三(Juzou Mutuski)
character design/supervised：川尻善昭(Yoshiaki Kawajiri)

[Playlist]
CYBER CITY OEDO 808：https://www.youtube.com/playlist?list=PLYnPhfZ3IEC38GFE93GlwwoQyeqlNzjg5

【CAST】
千石旬介（センゴク）：石丸博也(Hiroya Ishimaru)
明日香（青目）：榊原良子(Yoshiko Sakakibara)
滝口邦彦：山口健(Ken Yamaguchi)

【MISSION７】：誘拐
[旧市街]：(0:00)
１．女(0:06)
２．男(0:23)
３．男(0:39)

[旧市街]：酒場(0:52)
１．女(1:00)
①COMMAND：話す×４➜尋ねる（オキョウ×２）➜尋ねる（不破博士×３）➜尋ねる（連続殺人×２）➜尋ねる（黒服）➜尋ねる（気付いたこと）➜待つ
②女から得た主な情報
１）遺伝子情報工学の分野では、オンライン系の情報をDNAへ書き込むバイオインタープリターが完成間近らしい。生体への影響も殆ど無い為、いざという時は手ぶらで亡命できるようになる。
２）黒服について：彼らは街だけではなく、海上でも活動しているという。
２．男(3:51)
①COMMAND：話す×２➜尋ねる（オキョウ×３）➜尋ねる（黒服×２）➜尋ねる（連続殺人×２）➜尋ねる（気付いたこと）➜待つ
②男から得た主な情報
◎イステリアのスパイが身に付けている黒服について：恐らくステルスウェア。対人レーダーにも映らず、ある程度までは保護色で衛星カメラを誤魔化すことができるらしい。
３．酒場の主人(6:15)
①COMMAND：話す×２➜尋ねる（オキョウ）➜尋ねる（不破博士）➜尋ねる（連続殺人）➜尋ねる（気付いたこと）➜尋ねる（黒服）➜待つ
４．バーテンダー(7:42)
①COMMAND：話す➜飲む（酒）➜尋ねる（黒服）➜待つ
５．明日香(9:02)
①COMMAND：話す➜尋ねる（敵のアジト×２）➜待つ➜ヴァーサス➜移動
②明日香から得た主な情報
◎イステリアのアジト：明日香からそれを聞き出すことができなかった。ウェスタニカもまだ情報を掴めていないらしい。

[旧市街]
１．占い師：(11:11)

[LEVEL 1]：第１階層連絡ゲート(11:52)

[電脳警察病院]：隔離病棟(12:13)
１．邦彦と友美：滝口は、手を握り続ける友美（明日香）にすべてを打ち明け始めた。
２．薬品の投与について：薬品の投与は滝口が望んだことではなく、不破雷蔵の意志である。不破は長年費やしてきたDNA触媒の応用研究（人の体に秘められたすべての力を解放する研究）を完成させる為、助手の滝口に薬品を投与した。滝口は、自分をおぞましい化け物に変えた不破を憎んだ。
３．不破博士失跡について：不破博士をイステリアに売ったのは滝口だった。
４．盗まれたDNA触媒について：滝口は、不破の研究に必要なDNA触媒を大学の友人だった井坂恭一に盗ませた。
５．井坂殺害：獣化した滝口は、無意識の内に井坂を殺してしまった。獣化が始まると、心神喪失状態に陥ってしまう。
※獣化に伴う心神喪失状態：何も考えられなくなり、回りの全てが敵のように見える。
６．不破の研究について：不破博士は、研究（完全なる獣人）を完成させている。
７．滝口の最期：イステリアのアジトを友美に教えた滝口は、不破の研究が消え去ることを最期に願った。

[CYBER－POLICE SECRET FILE]：被疑者死亡により登録抹消(13:37)
１．氏名：滝口邦彦
２．犯罪区分：B級電脳犯罪
３．容疑：国家管理乙類機密漏洩、殺人、器物物損、等12件

【DATA】
[城之内京子（オキョウ）]：電脳警察学校を卒業したばかりの新人警官。長谷川局長の秘書官を務める。
１．オキョウ、誘拐：単独での捜査中、オキョウは何者かに誘拐された。彼女からの連絡は、旧市街を最後に途絶えている。
２．犯人（黒服）の要求：電警が行うすべての捜査の中止。もし、このまま捜査を続ければ、オキョウの命が危ない。

[明日香]：ウェスタニカの諜報部員。コードネームは「青目」。ウェスタニカから電警に派遣された捜査協力者。
１．滝口との関係：滝口は、明日香の事を“友美”と呼んでいる。
２．明日香に関する謎：何故、日系と思しき明日香が人種・民族構成の殆どをアーリア系で占めるウェスタニカの諜報部員になれたのか（諜報部登録は国籍に厳しい）。
※日本とウェスタニカが友好条約国だとしても、諜報部が無条件に彼女を採用するだろうか？
３．明日香のペンダント：旧市街の少女が身に付けていた物とよく似たペンダント。

[滝口邦彦]：不破博士の助手。国立化研に勤めていた井坂恭一は大学時代の友人。滝口は現在、電脳警察病院の隔離病棟で絶対安静の状態にある。
１．イステリアとの接触：恐らく、両者の利害が一致した結果、滝口とイステリアとの交流が始まった。イステリアが優れた研究者を引き抜こうと、研究所に勤める人間と接触していたように、滝口にも何らかの事情（例えば、研究費の調達）があるはずだ。以下は、滝口がイステリア側と接触していた痕跡。
１）滝口名義のアクセス履歴（間接的証拠）：不破博士の失跡以降、研究所からの外部のアクセスは全て滝口名義になっている。
２）滝口がアクセス（参加）していたネットのホスト局（間接的証拠）：イステリアと技術提携しているとの裏情報もある、オンリーワン・インスツルメンツ社の系統ソフトハウス。EDX製法ファイル盗難と時期を同じくして、そのソフトハウスへのアクセス回数が集中している。
３）黒服との会合（目撃情報）：不破研で行われた「黒服」たちとの会合。ゴーグルによれば、DNA操作に用いる薬品（モルフォーザ）について、イステリアとの間に売買契約が成立した模様。
４）不破博士失跡について（本人の証言）：不破博士をイステリアに紹介した（売った）のは滝口である。よって、不破の失跡にイステリアと滝口が関与しているとみて間違いない。
２．明日香との関係：ふたりの会話の内容からは、単なる取引相手ではない様子が伝わってくる。
３．化け物の正体：しばらく暴れた後、滝口は全身を痙攣させながら床に倒れた。連続殺人を犯し、ウェスタニカ大使を暗殺した「化け物（真犯人）」とは彼のことなのか？
１）DNA操作が行われた痕跡：DNA操作に用いる薬品“モルフォーザ”を投与されていた事が確認された。
２）モルフォ―ザとは：EDX触媒を使って不破博士が開発した薬品。細胞を賦活化させ、生体を獣化させる効能が確認されている。活性化した遺伝子を抑制する酵素は、今のところ合成に成功していないようだ。
※ゴーグルが不破博士の端末から引き出した情報を解析し、薬品名を明らかにした。
３）薬品の投与について：薬品の投与は滝口自身の意志ではなく、不破博士の意志によるものである。博士は長年費やしてきたDNA触媒の応用研究（人の体に秘められたすべての力を解放する研究）を完成させる為、助手の滝口に薬品を投与した。滝口は、自分をおぞましい化け物に変えた不破博士を憎んだ。
※１．不破博士の意志とは：連続殺人及びウェスタニカ大使暗殺は、不破博士が起こしたデモンストレーション（不破自身が開発した薬品の効能をイステリア側に示すための）であったという事。
※２．不破の研究について：滝口によれば、不破博士は既に研究（完全なる獣人）を完成させている。
４）井坂殺害：獣化した滝口は、無意識の内に井坂を殺してしまった。獣化が始まると、心神喪失状態に陥ってしまう。
※１．獣化に伴う心神喪失状態：何も考えられなくなり、回りの全てが敵のように見える。
※２．その他の殺人やウェスタニカ大使暗殺について、滝口は何も語らなかった。
４．盗まれたDNA触媒について：滝口は、不破の研究に必要なDNA触媒を大学の友人だった井坂恭一に盗ませた。
５．滝口の最期：イステリアのアジトを友美に教えた滝口は、不破の研究が消え去ることを最期に願った。

[井坂恭一]：張博士の助手。EDXの製法ファイルを漏洩させた疑いが掛けられていた井坂は、後に獣化した滝口邦彦によって殺害される。
１．井坂の容疑：国家管理乙類機密漏洩（B級電脳犯罪）。研究所内にある自室の端末を使い、国家機密であるEDXの製法ファイルを漏洩させた容疑。なお、ファイルの行方は未だ不明。
◎ファイルを持ち出した井坂の動機：リサを連れて最上階層へ行く為。彼はEDXの製法ファイルを持ち出し、移住に必要な金を手に入れようとした。
２．井坂の交友関係：交際していたリサの他、学生時代の友人以外に付き合いはない。DNA触媒の盗難前後に、彼は学友である滝口邦彦（不破研）と接触していた。
※井坂は製法ファイルの漏洩だけでなく、研究所からDNA触媒を持ち出していた。
３．不破博士の恐ろしい研究について（井坂メモより）：研究について具体的な内容は書かれていない。ただ、井坂はそれを「阻止できた」と書き記している。
※「阻止できた」とは：具体的な事が書かれていない為、全く分からない。ただ、彼は滝口の言葉を信じてDNA触媒を盗んだことだけは確実に言える。

[DNA触媒]：開発コードEDX。DNA操作の能率（効率）を飛躍的に高める（上げる）触媒。EDXの製造法は、国家の重要機密。
１．開発者：国立化学研究所の所長、張博士。
２．国立化研から盗み出されたDNA触媒：DNA触媒を盗んだ人物は井坂恭一（不破研の滝口邦彦の証言により判明）。盗まれた触媒は、不破化学研究所の不破雷蔵の手に渡っている。
　彼はこの触媒を使って“モルフォーザ”という薬を開発。薬品については、細胞を活性化し、生体を獣化させる効能が確認されており、生物兵器として使用される可能性がさらに強まっている。
３．EDXの製造法に関するデータファイルの漏洩：捜査の結果、ファイルをアクセス（漏洩）した人物は井坂恭一である事が判明。DNA触媒同様、製法ファイルも不破博士が入手していると思われる。

[連続殺人]：OEDOで起きている連続殺人。死因がほぼ共通することから、同一人物による犯行と見ていたが、ウェスタニカ大使の暗殺後、電警はその見方を変えざるを得なかった。
１．被害者の死因：その殺され方は、連続殺人最初の被害者である井坂のもの（何か強い力で全身を引き裂かれた様子）とよく似ている。鑑識の調べによれば、井坂殺害時と同じ凶器が用いられた可能性は97％。
２．これまでの被害人数：旧市街で５名（井坂を含む。黒服を除くと４名）、第２階層で３名（すべて電警隊員。犯人（１名）は射殺されている）、第８階層で１名（ウェスタニカ大使。この件を連続殺人に含めるか否かは、電警でも見解が分かれている）、第１階層で２名（ルドルフとゴーグル。ゴーグルは意識不明の重体）の計11名（第３階層で消息不明となっているベンテンを含めれば12名）。
３．連続殺人の犯人：恐らく、滝口邦彦。彼は井坂殺害について認めている。
４．連続殺人の黒幕：イステリアと不破博士。連続殺人及びウェスタニカ大使暗殺は、恐らく、不破博士が起こしたデモンストレーションである。
５．連続殺人の目的：不破自身が開発した薬品の効能をイステリア側に示すため。

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