(Demo) ストライダー飛竜2 / Strider 2 (C)Capcom 1999
ストライダー飛竜2
発売年:1999.12
開発/発売元:カプコン
ジャンル:アクション
コントローラ:8方向レバー+3ボタン
システムボード:ソニー ZN-2
CPU構成[PSX CPU, Z80] 音源チップ[SPU, QSound]
89年に登場し新しいスタイルのアクションゲームとして人気を呼んだ「ストライダー飛竜」の続編。 前作で人気を得る理由となったアクロバッティングなゲームスタイルはそのままに、 新要素として一定時間超パワーアップして強力なエネルギー波を放つことができるようになる「ブースト」が用意されたほか、 レバーとボタンにより「乱れ斬り」などの新たな特殊動作が増えている。 またグラフィック面ではステージ間のデモシーンやキャラクターは2Dで描かれ、 背景やステージ、ボスキャラは3Dポリゴンにより、さらに奥行感のある世界が作られているのが特徴的。 開発者曰く、今作開発のきっかけには「マーヴルvs.カプコン」において「飛竜」が登場したことから知名度が上がったことと、 実験作として完成度が予定以上に上がっていなくても、ゲームのかっこ良さである程度カバーできるという計算だったという。 また当初、2P側は登場キャラクターの1人「東風」を使う予定ともなっていたというほか、 開発段階では開発状況が思わしくなく、一時は開発中止となる可能性もあったとも言われている。
Story:
一体なにが間違っていたのか。 増えすぎた人口はさらなる飢餓と紛争を引き起こし、慢性的な環境破壊は未知の公害病と遺伝子障害を生み出しつづける。 強力なドラッグの蔓延に、人体改造の横行。堕落した政治と結託した大規模な企業犯罪。 正義や平和を叫ぶ者は、その逆しかもたらさない。人類は熟れすぎた果実のように、ゆっくりと腐っていた。 そして今、陽光も射さぬ暗い都市の底に、1人の暗殺者が降り立つ。 おそるべき任務を受け、世界の全てを敵に回したその男の名は...飛竜! 光剣サイファーと鍛えぬかれた体術のみを武器として、稲妻のように素早く、死のように容赦なく、飛竜が駆ける!
[出典:ストライダー飛竜2 公式HP(カプコン)]
解説&動画収録Ver. MAME Plus! 0.141u3