(Demo) 超鋼戦紀キカイオー / Tech Romancer (C)Capcom 1998
超鋼戦紀キカイオー
発売年:1998.09
開発/発売元:カプコン
ジャンル:対戦格闘アクション
コントローラ:8方向レバー+4ボタン
システムボード:ソニー ZN-2
CPU構成[PSX CPU, Z80] 音源チップ[SPU, QSound]
「超時空要塞マクロス」などで知られる河森正治氏をはじめ、 所属する「スタジオぬえ」が原案・メカニカルデザインを手がけた対戦ロボットアクションゲーム。 各ロボットには「アーマーシステム」が設定されており、これが0%になってしまうと防御力が大幅にダウン、 攻撃を防いでもダメージを負い通常時よりも多くのダメージを受けてしまう。 また相手のガードを強引に崩すことのできる「パワーブレイカー」や、揉み合い状態においてボタン連打で相手を攻撃できる「グラップルアタック」、 ステージ上の障害物などを破壊すると登場するアイテムをストックし攻撃などが行えるというシステムも盛り込まれている。 さらにアニメのように相手に一定以上のダメージを与えると使うことができるキメ技「ファイナルアタック」も用意されており、 ゲームの雰囲気を一層盛り上げている。 ゲームモードはプレイヤーが主人公となりストーリーを進める「ストーリーモード」と、 12体の敵と対戦しその成績によりプレイヤーのヒーロー度を判定する「ヒーローチャレンジモード」が用意されている。 特にゲームストーリーにおいては異なる世界がいくつも用意されており、同じキャラでも役割が変ってくるという特徴もある。
Story:
地球征服をたくらむ悪の帝王、魔神大帝ゴルディバス。 その魔手が世界を覆いつくさんとするとき、ヒーローたちが立ち上がった。 祖父の意思を継ぐ高校生・轟ジュンペイあやつるヒーローロボット"キカイオー"をはじめ、 合体変形ロボ、ミリタリーロボ、コミカルロボなど、多種多様なロボットがいま、 白熱のバトルをくり広げる。
[出典:ALL ABOUT カプコン対戦格闘ゲーム 1987-2000(スタジオベントスタッフ)]
解説&動画収録Ver. MAME Plus! 0.141u3