【ゆっくり実況】スラップスティック【相棒のロボットを改造し謎の組織と戦うRPG】レトロゲーム SLAPSTICK
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タイトル:スラップスティック (SLAPSTICK)
ジャンル:RPG
発売日:1994年7月8日
対応機種:スーパーファミコン(SFC)
開発元:クインテット、エインシャント
発売元:エニックス
作品紹介
主人公が製作したロボットによって謎の組織「ハッカー」を倒す事を目的としている。戦闘は全てロボットが行う事や、武器や防具を全て主人公自身が製作する事、コミカルな作風などを特徴としている。
開発はクインテットおよびエインシャントが行い、プロデューサーは『ガイア幻想紀』(1993年)を手掛けた二見眞冶および『アクトレイザー2 沈黙への聖戦』(1993年)を手掛けた高戸一哲、ディレクターは『ソウルブレイダー』(1992年)を手掛けた橋本昌哉、シナリオは後に『天地創造』(1995年)を手掛けた竹林令子、音楽は依田彰子、サウンド・プロデューサーは日本ファルコムのパソコン用ソフト『イースI』(1987年)やセガのメガドライブ用ソフト『ザ・スーパー忍』(1989年)などで作曲を手掛けた古代祐三が担当している。
本作はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂を獲得した。
主人公が自らロボットを作って悪に挑むという作品。困っている人の話を聞いたり、発明の友という本を読むことで新たな発明を閃き、製作することができる。主人公は、誰にも負けない知恵はあるものの体力には自信がない。そこでハッカーとの戦いでは知恵の限りを詰め込んで造り上げたロボットが分身として代わりに戦う。
ロボットは合計3体まで作ることができる。それぞれのロボットにパラメータを振り分けたり必殺技を組み合わせたりとオリジナルロボットが造れるようになっている。戦闘中には1体のロボットしか使えないが交代させることは可能。
『ガイア幻想紀』同様に頭をひねらせる謎解きが点々と用意されている。
また、スクラップやアイテムを合成して新たなアイテムを生み出すこともできる。真面目なストーリーの中にどこかとぼけた感じのキャラクターたちのギャグが織り込まれたコミカルなゲーム。
キャラクターの名称は菓子に由来するものが多く、ポリンキー伯爵のフルネームはポリンキーのCMに出ていた3人の名前をくっ付けたものである。さらにその由来はフランスの俳優ジャン=ポール・ベルモンドからとなっている。