機動戦士Vガンダム 戦闘BGM:リガ・ミリティア-2(Spirits ver.)【アドレナリン・ハイ】
ガモーレ!
ガンダム名言集 第71回
『これで終わりだ!』
SD Gundam G Generation Spirits
機動戦士Vガンダム 戦闘BGM:ロベルト・ゴメス他【アドレナリン・ハイ】
真ん中の白いMS
ジェムズガンとは、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、地球連邦軍の制式量産機(RGM系列機)としては初の第二期モビルスーツである。
カタログスペック
頭頂高 14.5m
本体重量 7.1t
全備重量 16.3t
ジェネレーター出力 3,860kW
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
スラスター総推力 66,810kg
概要
アナハイム・エレクトロニクス(以下、AE社)が開発した15m級の量産型モビルスーツであり、地球連邦軍が制式採用する機体。
型式番号RGM-119はロールアウトした宇宙世紀0119年とジムから続く制式採用機の型番を合わせた事を表している。
ヘビーガンの後継機として開発された機体であり、AE社初の量産型第二期モビルスーツ。
開発当初においてヘビーガンの後継機として技術系譜の延長線上に則る設計となっていた。
だが宇宙世紀0111年の次期主力機コンペティションによる小型モビルスーツ開発の出遅れを取り戻す為に、設計を一から見直し次世代全領域対応モビルスーツとして再開発されることになる。
そして開発された機体はヘビーガンと一見大差無いように見えるが、小型・高出力ジェネレーターを搭載の上大幅な軽量化に成功。その勢いで次世代の象徴とも言えるビームシールドの搭載にも成功した。
このジェネレーター及びビームシールドの製造技術はヘビーガン設計時におけるAE社にはなかったことから、宇宙世紀0112年にAE社が秘密裏に実行したシルエットフォーミュラ計画の恩恵が大きいと推察される。
武装
頭部バルカン砲
地球連邦軍機の通常装備。
両側頭部に1門ずつ内蔵している。
ビームライフル
地球連邦軍機の通常装備。
センサーサイトのみのショートバレル式簡易的設計で(0153年としては)出力も低め。
リガ・ミリティアのスタッフには「もはや役に立たない」という評価を受けた。
ビームサーベル
左右のサイドスカートアーマーに収納されている。
運用年代に従い、アイドリング・リミッター機能を標準装備している。
メガ粒子の収束率が極めて高いレベルまで向上しており、あたかも“糸”のような細さのビーム刃が形成される。
ビームシールド
宇宙世紀0150年代ではビームシールドは民間のスペースシャトルにも装備される程の一般的装備。
左前腕に装備される。コネクタの円形が重なった形状は、宇宙世紀0122年にAE社からロールアウトしたシルエットガンダムのそれに酷似している。
アンカーシールド
『鋼鉄の7人』に登場。
小型の実体シールドとワイヤーアンカーを組み合わせた、作業用オプション装備。
上記のビームシールド用コネクタに装備するため、こちらを使用する場合はビームシールドが使用不可能となる。
左側の緑色のMS
ジャベリン(MS)とは、TVアニメ『機動戦士Vガンダム』に登場する、モビルスーツ。地球連邦軍が最後に制式採用した、大量生産モデル(RGM系列機)である。
カタログスペック
頭頂高 14.5m
本体重量 8.1t
全備重量 16.5t
ジェネレーター出力 3,980kW
装甲材質 ガンダリウム合金セラミック複合材
スラスター総推力 69,260kg
概要
宇宙世紀0122年から地球連邦軍で運用されている量産型第二期MS(モビルスーツ)。
連邦軍が最後に制式採用した機体と言われ(正確にはもう一つ機体は存在する)、同じく量産モデルとして開発された「ジェムズガン」の兄弟機(後継機)にあたる。
ジェムズガンが未だ設計段階にあった宇宙世紀0111年において、サナリィの台頭を許したアナハイム・エレクトロニクス(以下、AE社)がこれに対抗する為に、ジェムズガンの開発計画自体を変更。宇宙用の高機動機として仕様の異なる機体を建造する事とした。
更にその後、ロールアウトされたジェムズガンに対する連邦軍からの大きな不評を受け、シルエットフォーミュラ計画で得られたと思われる、各種技術からのフィードバックを受け完成に至った。
(型式番号RGM-122が示す正式採用年次はジェムズガン(宇宙世紀0119年)よりも後年の宇宙世紀0122年であるが、これはシルエットガンダムおよびネオガンダムのロールアウトと同年である。つまり、アナハイムは非合法手段を含む活動で得られた技術の検証から自社技術への昇華、そして普及化という工程を、僅か一年で成し得たことになる)。
武装
頭部バルカン砲
連邦軍系列機の基本武装。
ビームライフル
連邦軍系列機の基本武装。
前身のジェムズガンのライフルが不評を受けたため、完全新規設計された。
バレル、ストック、センサーの全てが大型化されフォアグリップも増設されるなど、あらゆる面で性能が向上している事が伺われる。
ビームバズーカ
地球連邦軍で制式採用されている規格武装。
宇宙世紀0120年代において、サナリィのF90ⅢYが運用テストしていたメガビームバズーカの量産バージョン。
宇宙世紀0150年代では、AE社が生産している。
ビームサーベル
ジェムズガンと同仕様。
アイドリング・リミッターを搭載し、ビーム刃の収束率も高い。
ラッチはバックスカートアーマー裏側にあるため、外観からは携行箇所がわからない。
ジャベリン・ユニット
本機最大の特徴となる武装。大型のショットランサーを背面に二基、背負うような形でバックパックとボールジョイントで接続されている。
ビームシールド
前腕部パーツを含めてジェムズガンと共用しているが、出力自体は若干ながら向上している。
ビームシールド接続用コネクタの円形が重なった形状は、やはりシルエットガンダムのそれに酷似している。
右側の緑色のMS
ガンブラスターとは、『機動戦士Vガンダム』に登場するリガ・ミリティアの量産型MS。
カタログスペック
頭頂高 14.9m
本体重量 7.6t
全備重量 21.3t
ジェネレーター出力 4,820kw
装甲材質 ガンダリウム合金スーパーセラミック複合材
スラスター総推力 91,590kg
概要
形式番号LM111E03
ガンイージのバックパックを「ツインテール」と呼ばれるスラスターバインダーを有した高機動タイプに換装した機体。
E03の型式番号からわかるように、Vガンダム(形式番号V04)よりも早くから設計が始まっており、ガンイージの生産ラインにて一定の割合で同時生産されていた。
ガンイージからパワー・ウェイト・レシオは低下しているが、過去の百式等の機体で実証された、大型のスラスターバインダーによる効率的AMBAC(スラスターの力点を機体=作用点から離す事で、高速旋回等が可能)は運動性能を向上させ、サイズに見合ったプロペラントの積載により、航続距離・戦闘継続時間も延長されている。
これらの性能向上により、本機の総合性能は宇宙用に開発されたベスパのMSに匹敵するものとなっている。
武装
ビームライフル
ビームサーベル
ビームシールド
2連装マルチランチャー
ビームバズーカ
ハイパーバズーカ
実弾兵装。海中の敵機との戦闘において使用された。
外観は過去にνガンダムが使用していたニュー・ハイパー・バズーカと同様だが、オリジナル(20m級MS用)からダウンサイジングされ、宇宙世紀0150年代の規格(15m級MS用)に適合するようになっている。
ツインテール
スラスターバインダーとプロペラントタンクを一体化させた、追加装備。
コクピットからの操作でパイロットが任意に切り離す事ができ、ツインテール自体が内蔵プロペラントで推進し続けられるため、質量弾や囮として利用する事も可能である。
戦艦
リーンホースとは、TVアニメ「機動戦士Vガンダム」に登場する宇宙巡洋艦である。
リガ・ミリティアに協力を申し出た地球連邦軍ロンドンデリー駐屯地が、カミオン隊に派遣した宇宙巡洋艦。
艦長はロベルト・ゴメス。
クラップ級もしくはスペース・アーク級の後継艦であるとされ、既に進宙から四半世紀(クラップ級の進宙から60年)近く経過した老朽艦であり、火力が強化され艦首にビーム・シールドの搭載が行われているものの、その基礎設計は古く、ザンスカール帝国の戦闘艦と比較して旧式という印象は拭えない。
もっとも、一年戦争前から存在したサラミス級に比べたら地球連邦軍では十分新しい部類である。
艦後部に着艦デッキが設置されMS運用効率も初期のクラップやスペース・アークより高くなっている。
『機動戦士Vガンダム』とは、1993年に放映された、株式会社サンライズが最後に単独制作したTVアニメである。宇宙世紀ガンダムとしては最後年代が描かれているため、モビルスーツ技術も最高レベルに達している。
伝説の白きモビルスーツが今、蘇る!
地球を汚染させてしまった人類が、宇宙に殖民して、それに十分になじむ時代となっていたがしかし人類は、この宇宙でも地球上と同じように戦争の歴史を繰り返していた--。
宇宙世紀0153年、サイド2のほぼ全域を支配するザンスカール帝国は、長きにわたる統治の末、形骸化、腐敗した地球連邦政府に対し独立を宣言、宇宙における新たな秩序づくりの名の下に地球への武力侵攻を開始する。それはウッソ・エヴィンとシャクティ・カリンの住む東欧の不法居住区ポイント・カサレリアもまた例外ではなく、ザンスカールとそれに対抗するレジスタン組織リガ・ミリティアの戦闘に遭遇したウッソたちは、運命に導かれるがごとく戦いに巻き込まれて行く。
主題歌
オープニングテーマ
「STAND UP TO THE VICTORY ~トゥ・ザ・ヴィクトリー~」(1 - 31話)
作詞:井荻麟、みかみ麗緒 作曲:川添智久 編曲:神長弘一、川添智久、井上龍仁 歌:川添智久 コーラス:田村直美
「DON'T STOP! CARRY ON!」(32 - 51話)
作詞:西脇唯 作曲:小泉誠司 編曲:福田裕彦 歌:RD
エンディングテーマ
「WINNERS_FOREVER~勝利者よ~」(1 - 31話)
作詞・作曲:長友仍世 編曲:板倉雅一、infix 歌:infix
「もう一度TENDERNESS」(32 - 51話)
作詞:浜口司 作曲:安宅美春 編曲:葉山たけし 歌:KIX-S
いい夢見ろよ!
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