ソニック・ザ・ヘッジホッグ3[メガドライブ ロングプレイ/LONGPLAY]

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Duration: 3:32:49
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始め: 00:00

ANGEL ISLAND ZONE (ソニック): 00:36
ANGEL ISLAND ZONE (テイルス): 12:06

HYDROCITY ZONE (ソニック): 23:04
HYDROCITY ZONE (テイルス): 37:45

MARBLE GARDEN ZONE (ソニック): 50:27
MARBLE GARDEN ZONE (テイルス): 1:08:17

CARNIVAL NIGHT ZONE (ソニック): 1:27:32
CARNIVAL NIGHT ZONE (テイルス): 1:45:54

ICE CAP ZONE (ソニック): 2:00:22
ICE CAP ZONE (テイルス): 2:07:37

LAUNCH BASE ZONE (ソニック): 2:16:20
LAUNCH BASE ZONE (テイルス): 2:30:30

スペシャルステージ#1: 2:49:00
スペシャルステージ#2:2:50:46
スペシャルステージ#3:2:52:52
スペシャルステージ#4:2:54:51
スペシャルステージ#5:2:56:50
スペシャルステージ#6:2:59:04
スペシャルステージ#7:3:01:04
秘伝のスペシャルステージ:3:03:37

COMPETITIONモード:3:05:44

ソニック&ナックルズ音楽:3:12:13

奥伝:3:24:10

スタッフロール:3:30:11

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』 (SONIC THE HEDGEHOG 3) は、1994年に日本のセガ・エンタープライゼスから発売されたメガドライブ用横スクロールアクションゲーム[4]。

同社による『ソニックシリーズ』の第4作目[注 1]。略称は『ソニック3』。主人公のソニックを操作し、墜落した「デスエッグ」を再び宇宙に飛び立たせようとするDr.エッグマンの野望を阻止する事を目的としている。本作にてソニックのライバルとなるナックルズ・ザ・エキドゥナが初登場となった(キャラクターに関する詳しい説明は「ソニックシリーズに登場するキャラクターの一覧」を参照)。

開発はソニックチームおよびアメリカ合衆国のセガテクニカルインスティチュートが行い、前作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』(1992年)から引き続きプロデューサーは中裕司、ディレクターおよびゲーム・デザインは安原広和が担当している他、キャラクター・デザインは『ザ・スーパー忍』(1989年)を手掛けた湯田高志が担当、音楽は『1』『2』の担当であったDREAMS COME TRUEの中村正人ではなく、ブラッド・バクサーなどマイケル・ジャクソンとの共同作業で知られるミュージシャンが多数参加している。

1997年にWindows用ソフト『ソニック&ナックルズ コレクション』およびセガサターン用ソフト『ソニック ジャム』に収録された。他のゲーム機で発売された版については、「#移植版」の節を参照。2007年にはWiiのバーチャルコンソール対応ソフトとして、2009年にはXbox 360のXbox Live Arcade対応ソフトとして配信された。

後にストーリー上の後編に当たる『ソニック&ナックルズ』(1994年)が発売された。

1992年にセガに入社した飯塚隆は、新人研修の一環として『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』のデバッグ作業を通じてその完成度の高さに惹かれていた矢先、上司から本作『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』を作るよう依頼され、二つ返事で引き受けた[11]。本作の開発はアメリカで行われるため、当時21歳だった飯塚は生まれて初めて海外に赴任することとなった[11]。

渡米した飯塚は3人の企画メンバーのうちの1人であると同時に、レベルデザインを担当した[11]。 飯塚は2021年のシリーズ30周年記念インタビューの中で、レベルデザインの仕事を気に入っていたと話しており、「私が担当したステージは『メガドライブの性能を限界まで使う』という意気込みで,2面しかないBG(背景画像の表示枠)をそれ以上に見せるために,先輩に相談しながら工夫したりしました。」とも振り返っている[11]。

初期の企画では、ソニック&ナックルズとソニック3は一本のゲーム『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』として発売される予定だった。

開発当初は3Dポリゴン演算処理用の特殊チップである「SVP(セガバーチャプロセッサ)チップ」を組み込む予定であったが、SVPチップの開発が遅れ、その影響で『ソニック3』の開発も停滞気味となっていた。しかし、北米市場では既に全米のマクドナルドで子供向けのファミリー層を購買対象にしたハッピーミール・キャンペーンとのタイアップにより『ソニック3』の発売日は1994年2月2日と確定していたため、開発リーダーの中裕司はそれまで1年かけて開発していた当初の『ソニック3』を断念して殆どゼロからの状態で新たに作り直す必要に迫られ、「製作期間の兼ね合いから、予定していたボリュームの半分を削らなくてはならなかった…」と語っている[12]。

また、バックアップ機能の搭載によって、当時としてはゲームに必要とするROMの容量が大きくなり、ROM製作に費用が掛かることになってしまったため、前編を『ソニック3』、後編を『ソニック&ナックルズ』へと内容を分け、後にROMカセット同士をドッキングで接続させるロックオンシステムを採用する事で、コストの低下も図っている[13]。これらの理由により、2つのソフトを組み合わせた時に完全版として遊べるため、ソニック3単体でプレイした場合は遊べるステージ数が少ないが、中裕司はユーザーに対して謝罪の意味も込めて『ソニック&ナックルズ』にはどんなROMを挿しても遊べるように膨大なパズル面を用意しており、そのうち『ソニック1』を挿した場合、収録されている2億面全てを遊び切ることができるようになっている。

前後編への分断前の名残として、ソニック3の裏技のステージセレクト画面には『CARNIVAL NIGHT ZONE』と『ICE CAP ZONE』の間の5面の位置に『FLYING BATTERY ZONE』の名前があり、『LAUNCH BASE ZONE』の後に『MUSHROOM VALLEY ZONE』(『MUSHROOM HILL ZONE』の初期の名前と思われる)と『SANDOPOLIS ZONE』の名前が残っている。

またソニック&ナックルズにおいてプレイすることができるナックルズ専用のステージのルートは、ソニック3単体の時点ですでに準備されており、裏技を使うことで入り込むことができる。そしてソニック3単体のミュージックセレクトでもソニック&ナックルズの通常ステージ、ボス、ボーナスステージの音楽を聞くことができる。

『ソニック1』、『ソニック2』のBGMはDREAMS COME TRUEの中村正人、『ソニックCD』のBGMは日本・欧州版が尾形雅史と幡谷尚史、北米版ではスペンサー・ニールセン(英語版)による作曲であったが、今作のBGMは社内のみでの制作となっている。 その中には、後にソニックシリーズに作曲家として携わる瀬上純(1993年入社)もいた[14][15]。

初期の企画では作曲をマイケル・ジャクソンに委託する予定だったという説がある。マイケル・ジャクソンの1993年の性的虐待疑惑の最中、セガはこれを取り消し社内での作曲に変更した。しかし、すでにこの時点でマイケル・ジャクソンは曲をほとんどすべて完成させていたので、これらの曲は作曲スタッフによって編曲されてゲームに収録されたといわれる。スタッフロールに彼と関係の深い数名がクレジットされていることや、後に発表された彼の曲に類似した曲が存在することなどから推測が飛び交ったが、中裕司をはじめ開発者はこの説を否定している(ただし、中は2022年にマイケル・ジャクソンが関わっていたことを示唆するようなツイートをしている[16])。

2009年12月、同ゲームの音楽に関わっていたブラッド・バクサーがフランスの雑誌『Black&White』のインタビューで、マイケル・ジャクソンと共に作曲をしていたことを明かした。また、エンディングのクレジットで流れるテーマ曲と『ストレンジャー・イン・モスクワ』の類似性は偶然ではないと語っている[17]。

また、この影響からかWindows用ソフト『ソニック&ナックルズ コレクション』(1997年)ではZONE4、5、6、エンディングテーマなどの音楽が全く別のものに変更されている(ただし、ZONE5についてはマイケル・ジャクソンとは関係なく、ブラッド・バクサーがかつて所属していたバンド、ザ・ジェットゾーンズの未発表曲『Hard Times』〈1981年〉からの流用[18])。なお、『ソニック&ナックルズ コレクション』で差し替えられた曲は2019年に発見されたプロトタイプにも存在し、それらの曲がマイケル・ジャクソンが関わった曲(メガドライブ版の製品版で実装されたもの)に入れ替わる前に作曲されていたことをほのめかしている[19]。さらに『ソニックオリジンズ』(2022年)でもこれらのステージの曲はプロトタイプ版を基に差し替えられている。

エグゼクティブ・プロデューサー:中山隼雄
プロジェクト・マネージャー:鈴木久司、豊田信夫、吉井正晴、
プロデューサー、リード・プログラマー:中裕司
ディレクター、リード・ゲームデザイナー:安原広和
シニア・ゲームデザイナー:吉田久義、飯塚隆
シニア・プログラマー:二階堂宏、山本正伸
キャラクター・デザイナー、アニメーター:湯田高志 (Takashi "Thomas" Yuda)
CGアーティスト:青木邦武
エネミー・アーティスト:横川聡
シーン・アーティスト:青木邦武、吉田千恵、青木恒子、岡田茂、湯田高志 (Takashi "Thomas" Yuda)、横川聡
アート・アシスタント:大橋修
音楽:ブラッド・バクサー、ロバート・グリーン・ブルックス(英語版)、ダリル・ロス、ジェフ・グレース、ダグ・グリグスビー3世、シロッコ
セガ・サウンドチーム:BO(上保徳彦)、小河幸男、MILPO(香嶋良昭)、瀬津丸勝、前田龍之、澤田朋伯、長尾優進、瀬上純
サウンド・プロジェクト・コーディネーター:荷宮尚樹
マーケティング:パメラ・ケリー
エグゼクティブ・マネージメント:入交昭一郎、トム・カリンスケ(英語版)
エグゼクティブ・コーディネーター:重田守、高見富夫、ダイアン・A・フォルナシェ、ロジャー・ヘクター、うつのみやたかはる
サウンド・スペシャル・サンクス:坂崎ニーナ眞由美 (MRM)、キューブ、オーパス、なかやままさのり(スタジオフー)、ハワード・ドロッシン(英語版)
スペシャル・サンクス:デボラ・マクラッケン、かわむらえみ、石渡爾奈




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