パックランド[ファミリーコンピュータ ロングプレイ/LONGPLAY]

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Published on ● Video Link: https://www.youtube.com/watch?v=RcnhnaFKuTw



Game:
Pac-Land (1984)
Duration: 16:02
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TRIP 1: 00:00
TRIP 2: 04:04
TRIP 3: 07:41
TRIP 4: 11:21

『パックランド』(PAC-LAND)は、1984年8月に日本のナムコから稼動されたアーケード用横スクロールアクションゲーム。

アメリカ合衆国で放送されたテレビアニメ『パックマン(英語版)』(1982年 - 1983年)をベースに、ナムコ開発一課が開発、ゲーム・デザインはアーケードゲーム『リブルラブル』(1983年)を手掛けた佐藤誠市と、後に『ドラゴンセイバー』(1990年)を手掛ける事となる根來司が担当、プログラムは岸本好弘、音楽は慶野由利子が担当している。それまでドットイートゲームとして開発されてきた『パックマン』シリーズとは異なり、純粋な横スクロールアクションゲームとして開発された。

迷子になった妖精をフェアリーの国まで連れて行き、無事に送り届けることを目的としている。キャッチフレーズの「不思議なことが当たり前」の通り、進行と共に様々に変化する冒険心を感じさせる色彩豊かなステージや、パックマンのちょっとした行動に連動させた非常に多くの隠しフィーチャーを盛り込んでいるという点が特徴的である。また、同社の名前を捩ったボーナス得点「7,650点」(ナムコ=765の意味)を作中で多用し、印象付けている点も特徴のひとつである。

1985年に日本ではPC-8001mkIISR、ファミリーコンピュータに移植された他、欧州では1988年にAmstrad CPC、コモドール64に移植された。1989年にはPCエンジンに移植された他、欧州ではAmiga、Atari ST、MSX、ZX Spectrumに移植された。他にも1992年にはAtari Lynx、1994年にはX68000に移植された。

アーケード版は後にPlayStation用ソフト『ナムコミュージアム Vol.4』(1996年)、Windows 95/98用ソフト『SUPER1500 パックランド』(1999年)、iOS用ソフト『NAMCO ARCADE』(2012年)、PlayStation 3およびXbox 360用ソフト『パックマンミュージアム』(2014年)にそれぞれ収録。2022年にアーケードアーカイブスの1作品としてPlayStation 4版とNintendo Switch版が配信。ファミリーコンピュータ版は2014年にWii U用ソフトとしてバーチャルコンソールにて配信された。

PCエンジン版はゲーム誌『ファミコン通信』の「クロスレビュー」にてシルバー殿堂入りを獲得した。

プレイヤーは主人公のパックマンを操作し、邪魔をしてくるモンスターたちをかわしながら制限時間以内にラウンドをクリアしていく。ただし、制限時間を過ぎてもミスとならずにモンスターである「スー」が高速で追いかけて来るようになり、同時に「ヘルメット」や「魔法の靴」など、パックマンが持っているアイテムをすべて失うというペナルティが課される。

従来の『パックマン』シリーズと同じく「パワーエサ」が用意されている。通常はモンスターをやり過ごすしか手段はないが、このパワーエサを取ることで一定時間モンスターを撃退できるようになる。パワーエサを取ったパックマンにモンスターは怯えて青くなり、パックマンから逃げていく「イジケモンスター」と化す。パックマンはこれらイジケモンスターを撃退することでゲームを有利に進めていくことができる。また、パワーエサの効果としてジャンプ力が飛躍的に上がり、高い場所にいるモンスターも撃退することができる。

操作は、右移動ボタン、左移動ボタン、ジャンプボタンの3つの押しボタンを用いる。

パックマンを移動させるには移動ボタンを連打する必要があり、移動ボタンをすばやく連打することによって、連打速度に応じてパックマンの移動スピードもある程度まで上がるようになっている。スピードを上げた状態で、移動ボタンを押したままにすることでその移動スピードが保たれる。

ジャンプボタンを押すとジャンプを行うことができ、障害物やモンスターを飛び越えたり、やり過ごしたりすることができる。ジャンプの高さはパックマンの移動スピードが速いほど高くなり、高い障害物を飛び越える場合には十分な助走を必要とする。また、パックマンは障害物やモンスターの頭上、背景の建物の屋上などに乗ることができ、そのような特性を利用してラウンドを攻略していくことが可能となっている。

右にジャンプした直後でも、左移動ボタンを連打することである程度ジャンプ軌道も制御できる。足場が狭い場所での移動やモンスターの攻撃が激しい場所でのフェイントにも使え、たった3つのボタンで織りなす微妙な操作感がこのゲームの肝である。

プログラマー:KISSY(岸本好弘)
音楽:YURI.(慶野由利子)
ゲーム・デザイナー:NEGIE(根來司)
アーチスト:小野浩
企画:佐藤誠市
ハードウェア:小川徹、さとうしげる




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